採用情報

募集内容

現場技術スタッフ

日給1.1万円 ~ 2.0万円- 正社員 (昇給あり)
勤務地埼玉県 草加市 柿木町

    仕事内容

    仕事内容及びアピールポイント:

    皆さんがよく利用されるマップアプリにも担当現場が半永久的に残る、埼玉への貢献性が高い「地図に残る」仕事です。

    ▷具体的には…

    主に公共工事(道路工事、上下水道工事など)や一般住宅の外構工事・造成工事・舗装工事・ブロック塀フェンス設置工事・解体工事など町に関する工事全般をお任せします。
    ※公共工事とは…大雨対策やバリアフリーなど、地域のための工事

    スタッフインタビュー
    ~自分の仕事を、ちょっと自慢する~

    村木建設の仕事を入社4年目の高井さんと、入社5年目の西尾さんのインタビューも交えて紹介させてください。

    高井さん「自分が関連した現場や出来上がった道路を後から通ったり見たりすると、彼女や知人に『俺、ここちょっと関連してて~』と自慢しちゃいます。笑」

    そう笑う高井さん、元々は美容師からこの村木建設に飛び込んできた仲間の1人です。

    高井さん「1回目に入社した経緯は、いとこに紹介してもらいました。」

    ▷え、1回目とは…?

    高井さん「僕1回ここを辞めてるんですよ。出戻りなんです。辞めた理由は、『もう1度美容師として挑戦してみたい!』という想いが強くて。その時も社長は受け入れてくれたんです。ですが…紆余曲折を経てやっぱり戻りたいと思いまして…何となく、受け入れてくれる気がして気付けば電話しちゃってました。美容師を辞めて戻ってきて、今で4年目って感じですね。」

    ▷まさかの出戻り…!それを受け入れる社長の度量も大きいと思いますし、高井さんと社長の関係性や信用・信頼関係が伺えますね!実際、村木建設のお仕事を一言で表すとすればどうでしょう?

    高井さん「一言で言うと『達成感』。働いてる時は正直きついこともありますけどね。(笑)やはり出来上がった現場や道路を見て『出来た~!』という達成感が大きいです。あとは、仕事のスケールが違いますよね。家はもちろん、水路や道路も担当するので。スケールが大きいからこそ、町全体を創ってると思ってます。」

    ▷達成感に仕事のスケール…。素敵です!
    では、具体的なお仕事内容やどのようなお仕事をされているのか教えてください!

    西尾さん「自分は造成工事から入りました。(造成工事とは、住宅や建物を建設するための土地を整備する段階の仕事です。)本当にただ広い畑みたいなところ。造成工事の次は外構工事ですね。駐車場を作る前の段階や、水道を作って…というそういう感じです。」

    高井さん「担当工事はその時によってまちまちなんですよ。道路工事が長く続いてる時はずっと道路工事やっていたりとか。逆に外構工事が多いと外構工事がずっと続いたりとかが多いです。

    ある程度の工事は全部経験しましたが、僕は舗装や道路より、外構工事の方が好きです。どちらかと言えば細かいことの方が好きで…だから、手でブロックを積むのが楽しくて。重いんですけどね。きついですけど、働きながら鍛えてジムに行く必要はありませんね(笑)

    カイトくん(西尾さん)はその点、僕とは真逆です。彼はパワー系のバリバリの人で、重機でガツガツ掘ったりが得意な感じですね。逆に重機が入れない所とか、手掘る必要がある細かい所は僕の方が得意です。だからこそ、先輩たちは僕はこれが苦手でもカイトくんなら得意で、逆にカイトくんが苦手な所は、僕なら得意そうだと割り当てて教えて頂く場面もあります。」

    ▷技術が多岐に渡りますもんね…!

    入社4年目の高井さんと入社5年目の西尾さん的にどれくらいで1人前になれそうですか?

    西尾さん「全ての技術において、職人の中の職人って枠でもないのが正直現状で、この中で任せてくださいって自信を持って言えるためにも日々勉強中です…僕はブロック塀フェンス設置工事が苦手だったりしますし。ここの技術がなかなか身につかずに悔しい思いをするなんて常にですよ。上の人達がすごくできちゃうスペシャリストばかりな環境なんです。だからこそ、その人達と比べてしまいますし、自分はまだまだです。」

    高井さん「ある程度はできるようにはなるんですけど、そこからの伸びに今は悩み中です。それこそ大好きなブロック積みも、親方から『積めるようになったね』って褒めて頂けても綺麗に積めてもスピードが遅いので、もっとスピード上げて積みたいなと思っています。それが今の目標です。僕は外構工事とかの方が好きなんで!丁寧にすべきところとスピードを重視するところも、少しずつ理解はしてきたのでその上でスピードを上げて、会社に貢献できたらと思います。」

    ▷職人だからこそ、自分の技術とここまで行きたいってギャップもある中それでもここまで続けられているんですね。新人時代とかめちゃくちゃ大変だったのでは?

    高井さん「ぶっちゃけ最初は、棒立ちになってしまうこともありました。何もわからないからそうなってしまうんですよね。ただ、そういう時こそ『今、どうやったら力になれますか?』とか先輩に聞いて回ったり、自ら率先して現場の掃除を行ったり休憩用のお茶を買いに行ったりとか、[出来ることを見つけてやる]気配りや気遣いは結構見られれてます。自分で考えて動けるかが村木建設で働くうえで大事になってくる要素ですね。」

    ▷何もできないで終わらせるのではなく、今の自分に出来ることを探して率先して動く。職種とか関係なく大事なことですね。

    高井さん「はい。建設系の現場作業って世間的には昔ながらのオラオラ系ってイメージもまだまだ強いと思うんですけど村木建設はほんとにおおらかな方ばかりで。いい意味でギャップがあると思います(笑)社長も『社員がすぐに辞めない職場だ』と言っているくらいなので。僕も美容師や警察学校にアパレル…色々経験しましたがここは怖い人がいないし、何だか居心地が一番良くて戻ってきたんです。」

    ▷その言葉だけで凄く会社の雰囲気が伝わります。
    ちなみに現場にはいつも何人くらいで行くことが多いんですか?

    高井さん「基本的には2名以上で、3,4人が多いです。全員で行くこともありますよ。入社間もないころから1人で現場へ行くケースは無いから安心してくださいね。入社5年目のカイト(西尾さん)は1人で任されています!」

    西尾さん「とは言っても、まだ社長に助けてもらっていまして…技術で分からないことがあれば電話しちゃいます。完全に1人でまるまるお任せください!はまだまだ…。正直、1人はプレッシャーのデカさがあります。村木建設っていう看板を抱えているからこそ、会社に恥じない仕上がりを作らないといけないですし、緊張しますよ。」

    ▷現場はどれくらいのスパンで変わるんですか?

    高井さん・西尾さん「本当に現場によってまちまちです。1日で終わる道路の現場もあれば、道路工事や外構工事が半年続くこともあります。」

    アピールポイント

    ▷勤務地は草加の事務所から1時間圏内

    高井さん「転勤や日を跨ぐ出張は一切ないです!草加の事務所から30分~1時間圏内の越谷、吉川周辺の現場が多いですね。」

    ▷業界の中では朝はゆっくり目のスタート

    西尾さん「他では事務所に朝5時半集合・6時出発が当たり前かもしれないですけどうち(村木建設)では朝がまだ暗いころに集合せず、朝日が昇る時間に集合します。僕、前職は外壁をやっていて真っ暗な時間に集合して、真っ暗な夜に帰る生活がキツくてここに来たんです。」

    ▷定時は意外と…!?

    西尾さん「定時に現場を出ると17時ですね。現場によりますが、基本は定時には終わりますよ。早い時は15時とかに終わる時もあります。ラッキーですね。笑」

    ▷休憩が多いって本当ですか?

    西尾さん「はい、3回あります。10時と15時にお茶休憩と呼ばれる15分程度の休憩があります。あとは12時のお昼休憩を合わせると1日に3回の休憩があります。」

    ▷建設業のイメージとは少し違うかも

    西尾さん「こういった業界はよく『見て覚える』という文化が強い会社が多いと思うのですが、うちはそんな雰囲気が全くなくて。短気な先輩・上司とかもいませんし、汚い言葉で怒るなんてもってのほか。他の社員もおおらかで、新しく未経験で入社する方にとってはかなりやりやすい人間関係だと自負しています。」

    ▷逆にこれだけは覚悟してほしい…暑いです。

    西尾さん「外での仕事なので気温。特に暑さですね。寒さは着込んだりカイロ」